「数値規制」 も大詰めを迎えようとしています。
国民から意見・情報を募集する制度「パブリックコメント」が、10月〜11月に行われます。
そこで、より多くの人がご自身の思いを届けられるよう、「小泉大臣に直接訴える嘆願書」を用意しました。
11月30日までを一旦のアクション期日としています。それまでに、ぜひみなさんお使いください!
ダウンロード後はなるべくお早めにお送りください。目安12月6日までには大臣のお手元に届いている状態が望ましいと思います。
嘆願書の内容
これまで長きに渡り、要望をあげてきましたが、まだ理想には程遠い現状です。
引き続き「愛護的数値」を要望し続けることで、議論が噛み合わず
「オスの引退年齢がない」「メス犬は6回も出産」「猫は繁殖回数無制限」のまま、改善されないリスクを踏まえ、一部の数値を譲歩しております。
数値については、議員/愛護団体/医師など多方面からの情報を参考に設定しています。
【修正点】
(旧) 「犬猫ともにオスの引退年齢3歳まで」
(新) 「犬猫ともにオスの引退年齢4歳まで」
(旧) 「犬猫ともにメスは3産・4歳まで」
(新) 「犬猫ともにメスは4産・5歳まで」
(旧) 「犬猫ともに出産頻度年1回まで」
(新) 「犬の出産頻度年1回まで」
「猫の出産頻度2年間に3回まで」
※猫の出産頻度は、超党派議連案を参考にしました。
省令案では 「猫は多発情動物なので、年2回程度に出産を制限」 と小さな文字で記載されています。
省令案より超党派議連案の方が猫の負担が少なく、また非現実的な数値ではないと思いました。
【追加した点】
・「血液検査」 と 「(妊娠時以外の) レントゲン検査」 の義務付けを要望。
・「数値規制」 の施行前後に、多くの犬や猫が行き場を失うことを想定して、受入れ先の確保について要望。
・繁殖犬猫と引退犬猫の曖昧さを避け、区別する為に、環境省指定の獣医師が 「引退証明証」 を発行し、獣医師と環境省でデータの紐付けをするよう要望。
・犬や猫以外の動物の飼養管理基準についての検討も要望。
嘆願書を郵送するまでの流れ
Step1 下記いずれかの方法で嘆願書を印刷する(A4サイズ)
Step2 嘆願書に必要事項を記載する
正式な嘆願書となりますので、日付・お名前・捺印(シャチハタ可)・ご住所をご記入ください。
要望・意見欄は「宜しくお願いします」などの簡単なコメントでも大丈夫です。
基本、「手書きであること」 「自筆であること」 が条件ですが、障がいなどでご自身で書けない方は代筆でも構いません。
その場合は、余白部分に 「○○が代筆いたしました」 と代筆者のお名前をご記入ください。
未成年・外国籍の方もご参加いただけます。
Step3 嘆願書を郵送する
嘆願書を封筒に入れ、小泉大臣宛に郵送してください。
※書留やレターパックは受け取り拒否になる可能性がございます。
※ご家族やお知り合いなど、複数名分の嘆願書を同封して頂いて大丈夫です。
▼郵送先
小泉進次郎 環境大臣
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館 314号室
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